「冬寒く、夏暑い」これまでの暮らしから、
「冬暖かく、夏涼しい」快適な暮らしを求め、
築30年の持ち家からの住み替えを実現されたオーナーご家族。

青森出身の奥様のご実家が高断熱高気密住宅ということもあり、
高断熱高気密住宅の「冬の暖かい暮らし」は経験上ご存知だったそう。

千葉県でも高断熱高気密住宅の家を建てれば、「冬の暖かい暮らし」を実現できるはずと
家づくりについて調べ、学ぶなかで、高断熱高気密住宅では「夏の涼しい暮らし」も叶うことや、
全館空調を取り入れることで更に心地良い快適な暮らしができること、
また、健康的に暮らせることを知り、
「冬の暖かい暮らし」と「ご家族の健康面の解決」を期待して、
高断熱高気密と全館空調に長く取り組んでいる石田ホームへお問合せいただきました。

そのようなご要望にお応えできるよう、
北欧品質の気密・断熱性をはじめとする住宅の基本性能の高い家づくりをご提案し、
家中どこでも冬は暖かく、夏は涼しく暮らせる「温度バリアフリー」の高断熱高気密住宅を体現。

快適な温度バリアフリーの暮らしをより心地良くするご提案として、
家全体の冷暖房と換気を行う全館空調システムを採用し、
冬でも素足でくつろげるほど暖かく、夏はさらさらと爽やかな室内環境を実現しています。

インテリアはライトグレーのドライウォールを主役に。
質感や濃淡の異なるグレー×ホワイトでグラデーションさせることで、
トラディショナルで軽やかな空間に仕上げました。

ドライウォール（欧米で主流の塗装仕上げ内壁）のしっとりとした質感が、
空間全体をより上質感のあるものにしてくれます。

キッチンへと続くドアは、オリジナルのダークグレーに塗装した
アメリカで人気のバーンドア（barn door）を設置。
キッチン内にパントリーを設けることで、
日々の食材の保管や収納がしやすい空間になっています。

パウダールームには旅先のホテルで出会ったタイルを選ばれ、
オーナー様こだわりの仕上がりに。

アメリカの家並を彷彿とさせる軽やかなグレーの外壁に
さりげないブルーの屋根が爽やかな印象を与えるご主人こだわりの外観デザイン。

全館空調を採用したことで、
室外機が少なくすっきりしているところも奥様のお気に入りポイント。

一年間暮らしてみての住み心地や、暮らしで変わったことを伺ったところ、
ご夫妻ともに第一声は「冬が暖かい」でした。
また、年間を通して家中温度差の少ない、温度バリアフリーの良さを実感されているご様子。

「一番変わったことは冬の暮らし。長袖のTシャツ1枚に素足で過ごしているくらい暖かい。
意外だったのは夏の快適さ。もう少し暑くなるかなと思ったけど涼しく暮らせた。
一年を通してリビングや寝室、トイレ等、家の中の温度差がないことの良さをすごく感じている。」とご主人。
このお話を伺ったのは1月中旬でしたが、今も家族全員靴下を履いていないですよと笑いながら仰っていました。
また、「全館空調を使っている割には冬や夏の電気代が高くないのが実感で、驚いている。」とのこと。

奥様からは、「主に私が家事をしているので、お料理でキッチンに立ったり、
洗濯でランドリールームやクローゼットに行ったり、洗面やお手洗いの掃除をしたりと、
家中を行ったり来たりしているので、そうした時に家中の温度差や湿度差がなく快適に過ごしている。」とのこと。

また、お子様たちの健康状態や機嫌がすごく良いとも話していました。
気管支や肌が弱く夏場の汗や冬の乾燥による痒みや、鼻炎や花粉症等のアレルギー症状にも悩まれていたそうで、
「温度差の少ない暮らしをするようになって、体の温度変化も少なくなることで日々の生活をする上での体調面の
辛さがなくなりました。花粉や砂埃、排気ガスも入ってこないし、結露もないのでカビを餌にするダニの死骸や糞の心配もなく、
ハウスダストが少ないんだと思うんですね。なので、以前と比べて子供たちの体調が全然違うんです。」と奥様。

以前のお住まいでは、除湿剤を置いたり、窓際の砂埃を掃除したりといった日々の細々とした家事も多く、
住環境を良くするために空気清浄機やヒーター等をたくさん置き、家電が増えることによってコードなどで
怪我をしないようお子様たちを注意をすることが多かったという奥様。
「新しい家になってからは、日々の家事ストレスもなく、子供たちが家の中で伸び伸び過ごしていても
注意をしなくてよくなったので、そういったストレスも減っている。
このメリットをなんて表現していいかわからないけれど、すごく恩恵を受けている。」とのこと。

日々の暮らしの中に、心の落ち着きを持てるようになったと奥様が話していたことがとても印象的でした。