エレガントな雰囲気を纏うノースアメリカンスタイルの輸入住宅を新築されたオーナー夫妻。

若かりし頃に夫妻が建築された石田ホームのツーバイフォー住宅に30年に渡り住んでおられ、
親御様の住居の老朽化を機に親御様との同居を考え、ご家族三世代の暮らしに合せた注文住宅の新築を検討されていらっしゃいました。

30年前に建てられたツーバイフォー住宅の耐震性や耐風性、耐久性といったツーバイフォー工法の持つ建物の基本性能の高さを、
長年の暮らしの中で経験されて来た大きな震災や台風から、強く感じられていたというご主人。
そのような経験から親御様の家を建て替えるときは、石田ホームのツーバイフォー工法で建てたいと思われていたそうです。

ツーバイフォー住宅の持つ‟耐震性・耐火性・耐風性・耐久性”といった堅牢な造りはそのままに、
断熱性・気密性をより一層高め、家中どこでも快適な室温で暮らせる温度バリアフリーを実現する
高断熱高気密のツーバイシックス住宅を提案。

石田ホームの提案する温度バリアフリーの高断熱高気密住宅は、リビングや寝室等の居室と廊下や洗面室等の温度差が小さく、
住宅内で起こる冬季のヒートショックや夏季の熱中症の発生リスクが小さく、健康快適に暮らしていただけます。

インテリアには海外のデザインを採り入れ、天井・壁をホワイトとベージュに塗り分けた上質な質感のペイント仕上げ、
床材に濃いブラウンの無垢フローリング等々...落ち着きのある雰囲気の佇まいです。

ホワイトにペイントされた窓枠やドア枠のケーシング、巾木、廻り縁等のモールディングと
ベージュの壁とのコントラストがモールディングのデザインを浮かび上がらせ、インテリアをより印象的にしています。

住宅設備にも海外のライフスタイル、デザインを採り入れ、より快適な暮らしを提案。

レストルームの手洗い器は、アメリカ製の水栓に少し大きめのボールを合わせて、見た目と使い勝手のよいデザインを採用しています。
キッチンシンクには、野菜の皮や魚の骨などを粉砕し水と一緒に流せるディスポーザーを設け、日々の生ごみ処理に掛かる家事時間の軽減・ストレスの軽減を図っています。

二重に重なる切妻屋根が特長的な外観ファサード。

手仕事の風合いを感じられるベージュの左官壁にホワイトの鎧戸やゲーブルベンツをあしらった、
ノースアメリカンスタイルのエクステリアデザインにまとめています。

「石田ホームさんとは1988年に1軒目の家を建てた時から30年以上のお付き合いで、2018年に完成したこちらの家は2軒目です。
愛着のある1軒目の家は現在も大切にメンテナンスをしながら所有していて、将来的には子供に譲ってフルリノベーションも良いかもと考えています。」とご夫妻。

「暮らし始める前からある程度想像はしていました、寒い季節が快適なんだろうなと。
そして、実際に暮らし始めてみると“想像以上の快適さ”、これが素直な感想です。」とご主人
「一冬を通して、室内では薄着で過ごすことができますし、就寝時の羽毛布団もいらなく快適に暮らしています。」と奥様。

「年々、猛暑が厳しくなっていますが、夏の住み心地は、玄関を入ると高原の避暑地にいるような、さらさらとした清涼感で、
休日は“家から出たくない”、仕事をしていても“早く家に帰りたい”、そう実感できる住み心地の良さです。」とご主人。


《オーナー夫妻に30年ぶりの家づくりについてお聞きしました》

「図面を見て、話を聞いて完成を想像していたのですが、実際に住んでみて感じているのは、“快適”で“静か”と言うことです。
それに“家を建てる”というのは凄く難しいことだと感じています。素人の我々が快適さや安心感、満足感を得ることができたのは、
住宅会社からの適切なアドバイスや提案を無くしてはありえなかったのではないかと思います。」とご主人。

「気密・断熱性や耐震性といった基本構造以外にも、屋根や内外装の細かな箇所、カーテンなど
私たちだけでは見過ごしてしまいそうなことまで提案を頂いたり、相談に乗っていただきました。
2軒目の家づくりも石田ホームさんにお願いして本当に良かったと思っています。」と奥様。

“快適”、“静か”とオーナーが形容する石田ホームの住み心地は、五感で感じる心地良さのある住まいです。

石田ホームの高断熱高気密住宅は、エアコン冷暖房時の室内の気温と天井・壁・床の表面温度をほぼ同じ温度に保つことで、快適な体感温度の室内環境を実現します。
また、冷暖房の保温効果が高い石田ホームの住宅は、エアコンから極端な強風で冷暖房をすることが少なく、エアコンの風音によるストレスを軽減します。エアコンの室内機の強風時の発生音は一般的に60デシベル前後で、走行中の自動車内やデパート店内と同じくらいの音が発生するため、知らず知らずのうちにストレスを感じている場合もあります。

十分な断熱・気密性能を得られていない住宅の場合、室内気温と表面温度の差があり、夏は体感温度を高く感じ、冬は体感温度を低く感じてしまい、快適さを得られません。
これらの断熱・気密性能の不足が要因の夏の熱さ、冬の寒さをエアコンの性能で補おうとすると、夏の冷房時はエアコンの風が直接あたる辺りでは体調を崩しやすかったり、エアコンから離れてしまうと足元ばかり冷えて不快に感じます。
また、冬の暖房時はエアコンの強い気流の温風による乾燥を強く感じたり、天井付近に暖かい空気が溜まってしまい顔は火照るのに足元は寒く不快に感じてしまいます。

石田ホームの家づくりは、高断熱高気密化の相乗効果により「快適な温度バリアフリー」や「エアコンの風切り音を抑える」のように、より心地良い暮らしへとつながります。