石田ホーム株式会社

CLOSE

COLUMN 石田ホームの暮らしのコラム

2023.05.18

【2023年版】ツーバイフォー(2×4)・ツーバイシックス(2×6)工法のメリット、デメリット

ツーバイフォー工法に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか。

「良い家」を建てたい方はぜひ知っておきたい、
ツーバイフォー工法のメリット・デメリットをご紹介します。

海外のツーバイフォー工法住宅

 

ツーバイフォー工法の様々なメリットを生む「面構造」

ツーバイフォーを特徴づける面構造

ツーバイフォー工法の大きな特徴は、「床」や「壁」などの面で建物を支える「面構造」。この「面構造」は、壁の柱材や床の根太材に合板が接合され、壁や床がそれぞれ「強固な版」を形成して、床面・壁面・屋根面の6面が一体構造になる「モノコック構造」を形成し、より強固な構造となります。

 

ツーバイフォー・ツーバイシックス工法のメリット

【自由設計】住まいのデザインが自由になる2×4工法

ツーバイフォー工法の大空間

面構造で、しかも強固なモノコック構造のツーバイフォー工法は、設計の自由度がきわめて高く、たとえば柱のないスッキリした設計で、広々とした大空間のリビングをつくることもできます。

また、ツーバイフォー工法では屋根を支えるための複雑な骨組みは必要ないため、屋根裏を利用した大屋根デザインの部屋や、屋根の勾配を利用した傾斜天井の部屋をつくることができます。

 

【耐震性】調査で明らかになった地震に強い2×4工法

ツーバイフォー工法の震災被災調査

日本ツーバイフォー建築協会の行った、震災被害の調査結果によると、熊本地震、東日本大震災、阪神・淡路大震災など、震度6~7の大きな地震においても、「被害なし」や「多少の被害」が約97%以上と、卓越した耐震性の高さが明らかになっています。

ツーバイフォー工法の設計基準は、特に耐震性に関わる部分では、建物全体として耐力壁が有効に機能するようバランスよく配置する基準や、耐力壁だけでなく水平方向の剛性を保つ床の構造基準などが設けられ、安定した品質で地震に強い家を建築できます。

 

石田ホームでは、耐震性の高いツーバイフォー工法の設計基準に加え、構造計算を行うことでより耐震性の高い「耐震等級3」の家づくりを行っています。

 

【耐火性】燃え広がりにくい構造で火災に強い2×4工法

ツーバイフォー工法のファイヤーストップ材

ツーバイフォー工法は、各部屋の天井・壁に厚さ12.5mm以上の石こうボードが張られ、骨組みの木材へ火が燃え移りにくいようにできています。また、石こうボードの内側に火がまわってしまった際もツーバイフォー工法の壁や床は、壁上部や下部に設けられた構造材がファイヤーストップ材となり、火の通り道を塞ぎ燃え広がりにくくしています。

石こうボードによる防火とファイヤーストップ材による防火が、ツーバイフォー工法独特の「ファイヤーストップ構造」となり火災の被害を最小限に抑えます。

 

石田ホームでは、「ファイヤーストップ構造」に加え、外壁や軒下を防火性のある「防火構造」にすることで、より火災に強い「省令準耐火構造」の家づくりを行っています。

 

【耐風性】年々強くなる台風には、風に強い2×4工法

ツーバイフォー工法のハリケーンタイ

ツーバイフォー工法のモノコック構造(六面体構造)は、台風などの強風にも強い構造です。強風に押された力をモノコック構造で分散し、風の力を建物全体で吸収しています。

ハリケーンの頻発する北米生まれのツーバイフォー工法の屋根面(屋根構造)は、強風にあおられて屋根面ごと飛ばされないようにするため、「ハリケーンタイ」と呼ばれる専用金物で構造壁と一体化する独自のアイディアが採用されています。

 

石田ホームでは、耐風性の高いツーバイフォー工法の設計基準に加え、構造計算で耐風性の確認を行っています。また、立地やご希望に応じて「耐風等級2」の家づくりを行っています。

 

【耐久性】徹底した湿気対策、防腐・防蟻処理で耐久性を高める

ツーバイフォー工法の耐久性を高める構造

床下は、防湿シートと基礎コンクリートで地面からの湿気をシャットアウトし、加えて床下全体を換気する基礎パッキンで床下の乾燥状態を保ちます。また、土台には薬剤の加圧注入で防腐・防蟻処理をした木材を使用し、地面から高さ1m以内の一階床や一階外壁の主要な木材は防腐・防蟻剤を塗布し、こうした二重三重の対策によって耐久性を高めています。

また、明治期や大正期に建てられた多くの歴史的ツーバイフォー建築物が、ツーバイフォー工法の優れた耐久性を実証しています。

 

石田ホームでは、外壁面・天井面(屋根面)にベーパーバリアと呼ばれる防湿気密シートを施工し、壁内・屋根内の結露を予防し、更に耐久性を高めています。

 

【省エネ性】木材は鉄の350倍もの断熱性

ツーバイフォー工法の省エネ性

木造工法のツーバイフォー工法は、鉄骨造やコンクリート造の建物に比べ、構造材からの熱伝導が小さく断熱性能に優れています。木の断熱性能は鉄の350倍、コンクリートの10倍と省エネ性に大きな違いがあります。

 

石田ホームでは更に、外壁に使用する構造材をツーバイフォー材の1.6倍も断熱材が厚くできるツーバイシックス材を使用し、天井・壁面の防湿気密シートでツーバイフォー工法の気密・断熱性をより一層高めたツーバイシックス工法を採用しています。

 

【遮音性】遮音性能は、住まいの心地よさを決める大切な要素

ツーバイフォー工法の静音性

ツーバイフォー工法は、音の伝わる隙間の少ないモノコック構造(六面体構造)と、ファイヤーストップ構造の石こうボードが遮音材となり、静かな室内環境をつくります。

 

石田ホームでは、一般的なツーバイフォー工法より気密性を高めた高気密構造で、音を直接伝える空気の通り道(すき間)をごくわずかにすることで更に遮音性を高めています。
また、壁・天井に使用する断熱材を音効果に優れたグラスウールを使用することでより静音な室内をつくります。

 

【環境性】持続可能木材を使用するサステナブルな建築工法

ツーバイフォー工法の環境性

再生可能な循環資源の木材は、サステナブルな社会にもとめられる環境にやさしい材料です。
また、木造住宅は建設時のCO2排出量は約5.1t、鉄骨造の1/3、鉄筋コンクリート造1/4CO2排出量が少なく環境にやさしい住宅工法です。

 

 

ツーバイフォー・ツーバイシックス工法のデメリット

リフォーム・リノベーションができない?

ツーバイフォー・リフォーム

ツーバイフォー工法には耐震性を保つための設計基準があるため、ツーバイフォー工法に不慣れな住宅会社だと、設計基準や施工方法がわからず「リフォームできない」と言われてしまうことがあります。

実際はリフォーム等で増改築を行う際も設計基準を守りながら、リフォームの間取り提案や補強の検討を行うことで自由なリフォームを行えます。

 

 

ツーバイフォー・ツーバイシックス工法のメリット、デメリットについてご紹介しました。

石田ホームはツーバイフォー工法に40年以上携わるなかで、オーナー様から数多くのメリットをお聞きしてきました。ツーバイフォー・ツーバイシックス工法は、様々な建築工法の中でも住宅に適した工法と言えます。

ツーバイフォー・ツーバイシックス工法のお問合せは、[資料請求・お問い合わせ]ボタンよりお気軽にお問い合わせください。

コラム一覧に戻る