石田ホーム株式会社

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COLUMN 石田ホームの暮らしのコラム

2023.05.22

電気料金の高騰! あなたはどう節電する?

電気料金の高騰!あなたならどう節電する?冷暖房を我慢せず電気料金を抑え経済的に暮らす方法とは

電気料金の高騰が続く中、電力大手7社による電気料金の値上げが決定しました。
政府による負担緩和策が終わる2023年10月使用分からは、更なる家計への負担が増すことも予想され、今後の電気料金に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

 

 

__電気料金の高騰へどう対応する? 対策を考えてみる__

 

1.節電をする

2.電力会社の料金プランを見直す

3.電気の使用量は減らさず、他の部分で節約する

4.太陽光発電システム等の創エネ機器を導入する

5.省エネルギー性能を高める住宅リフォームをする

6.省エネルギー性能の高い住宅で暮らす

 

現在、戸建住宅やマンション等にお住いの場合、1~5の対策になると思います。
しかし、日頃から電気料金を意識して暮らしている場合、対策を講じたとしても電気料金を大幅に抑えることは難しい上に、節電のために冷暖房を我慢してしまうと、健康を害してしまう恐れも出てきてしまいます。
また、太陽光発電システム等の創エネ機器の効果は、お住まいの立地条件等の影響を受けてしまう場合があります。

 

 

 

__冷暖房を我慢せず、電気料金を抑え経済的に暮らす方法とは?__

 

そこでおすすめなのが、省エネルギー性能の高い住宅で暮らすことです。
節電等を意識せず普通に暮らしているだけで、日頃から電気料金を抑えられる家があるとしたら、あなたも暮らしてみたいと思いませんか?

 

ここで、注意していただきたいことは、
「電気料金を抑える≠冷暖房を我慢する」ということです。
エアコン等の冷暖房機器の使用を控えれば、電気料金が抑えられるのは当然。

 

大切なのは、高気密高断熱の高い住宅性能があり、
『冷暖房の我慢の必要がなく、省エネルギーで暮らせる家』
を選択することです。

 

 

 

__次世代省エネ基準の16倍!石田ホームの性能値__

省エネルギー性能の高い住宅とは?

 

では、省エネルギー性能の高い住宅とは、具体的にどんな住宅なのでしょうか。

ここで魔法瓶をイメージしてみましょう。
淹れたてのコーヒーを注いでも、蓋をせずに置いておけば、少しの間はあたたかさを保てたとしても、コーヒーはどんどん冷めてしまいます。
しかし、蓋をしっかりと閉めておけば、少しずつ温度は下がりますが、数時間後もあたたかいコーヒーがいただけますよね。

 

住宅も同じことで、どんなに高い断熱性能(=保温性能)があっても、気密性能が低く家全体の隙間が多ければ、快適な室内温度を保てず、冷暖房機器を常に高いエネルギーで稼働し続けなければいけません。
逆に、高い断熱性能に加え、高い気密性能があり家全体における隙間が少なければ、冷暖房機器を小さなエネルギーで稼働するだけで、一定の温度を保つことが可能になります。
つまり、断熱性能をどんなに高めても、同時に気密性能も備わっていなければ、高い省エネルギー効果を発揮できないのです。

 

30年以上にわたり、高気密高断熱住宅を手掛けている石田ホームでは、気密性能・断熱性能を高めるだけでなく、一邸ごとに断熱性能計算・気密測定を行い、住宅性能を可視化することで、省エネルギーで経済的な家づくりを実現しています。
現在では、北海道のZEH基準を上回る省エネルギー性能に、次世代省エネルギーⅣ地域の3倍の断熱性能と、16倍の気密性能で、省エネルギーで経済的な暮らしをお客様にお届けしています。

省エネルギー性能の高い住宅とは?石田ホームの構造と性能の実証値

 

 

__初期投資をしても、省エネルギー性能の高い住宅を建てよう__

電気料金の差は、最大3倍以上!!

 

最後に、平成28年省エネ基準の家(Ua値0.86W/㎡k)と、次世代省エネ基準を大きく上回る省エネルギー性能を達成している石田ホームの高気密高断熱住宅(Ua値0.36W/㎡k)の冷暖房エネルギー消費量の違いを見てみましょう。

 

電気代の差額3倍!月別冷暖房エネルギー消費量図

 

グラフからもわかるように、冷暖房負荷の大きくなる真夏の7月8月と真冬の12月1月に大きな差が出ていることがわかります。特に1月に関しては、実に3倍以上の差が出ています。冷暖房エネルギー消費量が小さい程、電気料金も少なく済むため、長く暮らしていく上でどれほど経済的かおわかりいただけるのではないでしょうか。

 

高気密高断熱住宅は、住宅性能に重きを置いていない住宅と比べると、新築時のコストは多少高くなってしまうかもしれません。

しかし、初期投資をしても、高断熱住宅で省エネルギー性能の高い住宅で暮らした方が、長期的にみて経済的に暮らすことができます。

 

これから住宅建築を検討される方は、高気密高断熱で、「冷暖房を我慢しなくて済む、省エネルギーな家」を選択肢に入れることをおすすめします。

 

 

 

 

 

■石田ホームの家で暮らすメリットについては、こちらもご覧ください。
省エネ性能以外に受けられる暮らしの質を高める快適性や静音性等をご紹介しています。
→石田ホームの「豊かさを叶える家づくり」

 

■省エネ性能に関わる構造を含めた詳細は、こちらをご覧ください。
→石田ホームの「安心と快適を叶える技術」

 

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