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COLUMN 石田ホームの暮らしのコラム

2018.08.09

超高性能!全館調湿住宅の断熱&気密測定!千葉県松戸市

高断熱高気密!北欧輸入住宅の断熱材

本日は断熱材の施工と、気密測定の様子をお届けします。
 
石田ホームでは、断熱性能を高める方法として、
2x6(ツーバイシックス)の外壁へ断熱効果に優れている高性能グラスウール断熱材を
分厚く14cmの厚みで、すき間なくたっぷりと入れていきます。

 

一階の床下にも外壁と同じように高性能グラスウール断熱材を14cmの厚みで入れ、
骨組みが複雑に入り組んだ屋根裏には、
吹き込みタイプのグラスウール断熱材を30cmの厚みで入れ、
家全体を断熱材で覆い、しっかりと断熱しています。

 

断熱材施工後は、気密性能を高める方法として、
外壁面と屋根裏の天井面に防湿気密シート(ベーパーバリア)を張り、
外壁面のコンセントやスイッチには専用の気密カバーを取り付け、
家全体の気密性を高めていきます。

超高気密!北欧輸入住宅の気密測定

全館調湿住宅は、各部屋に除・加湿された空気を送る換気ダクトが、
住宅全体の気密を守る防湿気密シートを貫通する数が多いため、
気密の弱点となりやすく、気密性能が出難いと言われていますが・・・

 

気密測定の結果は、測定員さん太鼓判の
C値=0.19c㎡/㎡と、とても良い結果です。

 

平成11年(1999年)に定められた
次世代省エネルギー基準Ⅳ地域(千葉、茨城など)の基準が、
C値=5.0c㎡/㎡ですから、どれほど気密性が高いかお分かりいただけると思います!

※C値は数値が小さければ小さいほど、気密性が高くなります

 

・ ・ ・ ・ ・

 

そして、新築住宅を検討の際にぜひ知っておきたいことは、
実は、最新の平成28年省エネルギー基準には気密性能の基準値がなく、
気密測定の義務もないということ。
そのため、気密性能の高くない住宅では、
断熱材はたくさん入っていても住宅の隙間から冷暖房が逃げてしまい、
期待していた住み心地の快適さや、省エネ性が得られないことも。

 

気密性能は快適な暮らしに欠かせない大切な要素のため、
石田ホームの新築住宅では、
一邸、一邸の気密測定を行い、気密性能を確認しています。
 
高気密高断熱住宅に住むことによって得られる暮らしの快適性や、気密性能について、
ご不明点がありましたら、お気軽に石田ホームへご質問ください。

 

writer : Yoichi

 

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