
千葉県千葉市に新築をしている、
注文輸入住宅「ノースアメリカンの家」の気密測定を行ないました!
こちらのノースアメリカンの家は、
家全体を冷房・暖房する全館空調を採用した住宅のため、
各部屋に冷暖房の空気を送る空調配管が設置されており、
気密の弱点となりやすく、気密性能が出難いと言われていますが・・・
気密測定の結果は、測定員さんお墨付きの
C値=0.3c㎡/㎡と、とても良い結果です。
平成11年(1999年)に定められた次世代省エネルギー基準Ⅳ地域(千葉、茨城など)の基準が、
C値=5.0c㎡/㎡ですから、どれほど気密性が高いかお分かりいただけると思います!
※C値は数値が小さければ小さいほど、気密性能が高くなります
石田ホームの全館空調住宅では、気密の弱点となりやすい空調配管の
防湿気密シート貫通部分などを、全館空調メーカーの標準工事だけではなく、
さらに石田ホーム仕様の入念な気密工事を行なっています。
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そして、新築住宅を検討の際にぜひ知っておきたいことは、
実は、最新の平成28年省エネルギー基準には気密性能の基準値がなく、
気密測定の義務もないということです。
高断熱・高気密住宅というと、省エネ性が高く冷暖房コストを抑えれられる等の
エネルギーの直接的な恩恵、エナジーベネフィットが注目されがちですが、
ノンエナジーベネフィットと呼ばれる間接的な恩恵は、
快適性や健康性といった心身の面から日々の暮らしを上質にします。
石田ホームの新築住宅は、気密測定を行い一邸、一邸の気密性能を確認しています。
高気密高断熱住宅に住むことによって得られる暮らしの快適性や、
気密性能についての詳しいご案内は、下記のホームページをご覧ください。
石田ホームの高気密高断熱住宅のメリットについてはこちら
■暮らしの中で受けられるメリット(http://www.ishidahome.co.jp/tech/)
住宅の気密性能をあらわすC値についてはこちら ※ページ下部に掲載しています
■メリットを支える住宅性能(http://www.ishidahome.co.jp/tech/performance/)
住宅の高気密高断熱は、ホームページだけでは解りにくいところもありますので
ご不明点がありましたら、お気軽に石田ホームへご質問ください。
writer : Yoichi
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